明日は節分ですね。今年の恵方は東北東です。大きな口でお話しないで食べる風習もあるそうです。そして、そして、MIKではハロウィンの魔女と並ぶくらい恐ろしい鬼の存在。それもそのはず、皆それぞれお腹に住んでいる鬼の気配や心当たりがあるのを知っているからです。明日は休日なので1日早い豆まきをしました。さぁ!勇気をもって「泣き虫鬼、いやいや鬼、怒りんぼう鬼、意地悪鬼...etc」を退治しよう!
毎年経験している先輩は作戦を前から練ってました!鬼の嫌いなヒイラギにイワシの頭をつけて持ってきてくれた男の子。さすがです!
他にもこの際、鬼のパンツを履いたり、アイテムを持っていれば鬼の仲間と勘違いして逃げていくだろうと完全装備。
みんなに急かされ、ヒイラギを門に付けました!よし、これで鬼は入ってこないぞ。
先生のお面がないと鬼に連れていかれてしまうと心配してくれた男の子。何日も前から先生全員のお面を作り、持ってきてくれました。優しいね。涙
Mr Jには小さかったので男の子が作ってきてくれたお面プラス、みんなで大きいお面を作ってあげました。
そして、何年か前にヒイラギの葉をお面につけたら鬼が来なかった年があった事を覚えていて、ヒイラギを持ってきてくれた子がみんなに分けてくれました。やさしいですね!さっそくお面にヒイラギをしっかり付けました。
それでもいつ鬼がやって来るのではないかと、小さな心臓はバクバク.....。
時折、外から変な物音がドンドンしてるんです。大きな音や小さな音が、、、怖いーーーー。先生はみんな部屋にいるのにどうしてだろう!? 怖いーーー。
豆入れのマスも作りました!中に豆を入れて準備OK!
誰の豆は多い!自分のは少ない!もっといれて!。。。。満タンにして!こんな少ない豆では追い出せないよ!そんなクレームが飛び交ってましたが、聞こえないふり。。。だって終了後の粉々の豆のお掃除が大変なのよ。これで勘弁してと心でつぶやきました。ゴメンナサイ。。。
そして、振り向いたら鬼が裏から登場!表の玄関はヒイラギがあったから入れなかったんですね。キャー!「鬼は外!福は内!」お腹から大きな声をだして何回も何回も言いました。みんなのチームワークでやっと鬼を追い払いました。みんな必死でした。私も鬼退治に夢中で写真を撮れませんでした。
終了後、質問されてました。「泣かないで勇敢にがんばれた人?」3人くらい手があがってましたが放心状態です。
気を取り戻し「年取り豆」を食べました。年齢プラス1個お豆を食べ今年の厄除けを願いました。
小さいお豆を喉に詰まらせないように、少人数ずつ先生が監督しながら食べさせました。
甘いお豆に「More please !」おかわり!「それは出来ないです。残念。」笑 今年も無事に終わりました。みんなの中にはHappyな福の神だけになりました。この気持のまま、ハートいっぱいにして、次のイベントバレンタインを楽しみたいと思います。
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